山 行 報 告
2021/6 / 13  大磯:浅間山〜高麗山    メンバ(記録):丸山

高田公園で朝食   早朝の道 谷戸横穴群  湘南平  湘南平からの
浅間山と高麗山 
ケヤキと
浅間山の山頂 
オカトラノオ  神社跡のある
高麗山の山頂 
「高麗山と花水川」  平塚市美術館 

【コースタイム】

 (6月13日[日])

 
横浜(6:07)== 大磯(6:43)―― 高田公園(7:00)―― 谷戸横穴群(7:40)―― 湘南平(8:00)―― 浅間山(8:25)―― 高麗山(8:50)―― 高来神社(9:10)――(10:10)平塚市美術館(10:40)―― 平塚(10:55)===横浜(11:31)

【記 録】

 (6月13日)

 
横浜駅から乗った沼津行きの東海道線はどういう訳か空いていた。
 大磯駅で降り、2年前に寄った高田公園まで上がり、朝食にする。今日は曇りの予報であるが、青空も少し見えている。
 早朝の登山道を歩き、途中、揚谷寺谷戸横穴群という古墳時代の横穴を見るために、少し道から離れる。戻って、分岐から西側に行くと、湘南平である。
 湘南平から東側に向かい、浅間山を経由して高麗山をめざす。高麗山の山頂は平らで、以前は神社が建てられていたようだ。この付近の集落は、昔、高句麗から来た人が住んでいたことから高麗山の名前が付けられたとのこと。
 高麗山から女坂を下りて高来(たかく)神社に行き、少し先で国道1号線に出たので、国道沿いに平塚市街に向かう。途中、花水川を渡った地点に石碑があり、安藤広重が描いた「高麗山と花水川」が飾られていた。
 かなり歩いて、ようやく平塚市役所に着いたので、その裏側にある平塚市美術館に行き、川瀬巴水展を見る。大正時代の版画家のようで、いろんな風景を表現している。展示は本日までのため、結構見学者が多かった。
 平塚駅では、ぴったりの電車があり、横浜駅には昼前に戻った。